暑い季節になると、チョコレートが溶けやすくなって、つい敬遠しがち。でも実は、夏でもチョコをおいしく楽しむ工夫や、体にやさしい選び方を知っておけば、涼しげにチョコを満喫できちゃうんです。今回は、夏向けのチョコの楽しみ方とともに、気になる「カフェイン量」についてもご紹介します。
夏におすすめのチョコレートの楽しみ方
1. 冷やして楽しむ
チョコレートは常温で食べるのが基本ですが、夏は冷蔵庫で冷やすのもアリ!パリッとした食感が増して、まるで別のお菓子のような感覚になります。ただし、冷蔵庫から出した後の「結露」に注意。個包装タイプや、すぐ食べる分だけ冷やすのがコツです。
2. アイスや冷たい飲み物と合わせて
市販のチョコチップや削ったチョコをアイスにトッピングしたり、ミルクや豆乳にチョコを溶かしてアイスショコラ風にしたり。カフェ風アレンジで夏気分を楽しめます。
3. 溶けにくいチョコを選ぶ
実は「夏季限定の溶けにくいチョコレート」があるのをご存じですか?例えば、コーティングが厚めのものや、中にウェハースやクッキーが入ったタイプは溶けにくく、持ち運びにも便利。旅行やアウトドアにもおすすめです。
夏にぴったり!おすすめチョコレート3選
1. 森永製菓「小枝〈夏のミント〉」※季節限定
ほんのり爽やかなミント風味が夏にぴったりの小枝シリーズ。ザクザク食感で冷やして食べても美味!ミントの清涼感が後味スッキリなので、暑い日でも重く感じません。1本あたりのカフェイン量も微量なので、カフェインが気になる方にも安心です。
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ポイント:冷やしても食感◎、カフェイン低め、爽快系チョコ
2. ブルボン「アルフォートミニチョコレート〈バニラホワイト〉」
ビスケット付きで溶けにくく、しかもホワイトチョコレートなのでカフェインはほぼゼロ。サクサク食感と甘すぎない味わいで、冷やして食べてもおいしい。夏のティータイムにもぴったり。
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ポイント:カフェインほぼゼロ、溶けにくい、個包装で持ち運びも◎
3. 明治「チョコレート効果 カカオ72% ミニパック」
ダークチョコ好きならこちら!ポリフェノールたっぷりで、健康志向な方にも人気。カフェインはやや高め(1枚あたり約20mg前後)なので、摂取タイミングに注意しながら楽しめばOK。冷蔵庫で冷やすと食感がしまってさらに美味しく。
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ポイント:大人のビター系、ポリフェノール豊富、冷やすとさらに美味
気になる「カフェイン量」の目安
チョコレートには少量ながらカフェインが含まれており、妊娠中の方やカフェインに敏感な方は気になるポイントですよね。ここでは代表的な種類ごとのカフェイン量の目安を紹介します。
チョコレートの種類 | カフェイン量(目安) |
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ミルクチョコレート(1枚約50g) | 約10〜20mg |
ダークチョコレート(1枚約50g) | 約30〜50mg |
ホワイトチョコレート | ほぼゼロ(微量) |
ココアパウダー(大さじ1) | 約12mg |
※カフェイン感受性が高い方や、妊娠中・授乳中の方は、1日の摂取量を200mg以内に抑えるのが安心とされています。
まとめ:夏でもチョコを我慢しないで!
夏だからってチョコを我慢する必要はありません。冷やし方や種類の選び方を工夫すれば、夏でも楽しく、しかも体にやさしくチョコレートを楽しむことができます。カフェイン量にも気を配りつつ、自分に合ったチョコ時間を見つけてみてくださいね。