ホワイトチョコ好きのみなさん、こんにちは!
今回は、日本を代表するホワイトチョコレート2種、【森永】ダース〈ホワイト〉と【ロッテ】ガーナホワイトを様々な視点から徹底比較してみました。
単なる味わいの違いだけでなく、
- カフェインに敏感な人にも大丈夫?
- 妊娠中・授乳中でも安心?
- 健康意識が高い人に向いてるのはどっち?
という疑問にもお答えしていきます!
1. 基本情報と味の特徴
ダース〈ホワイト〉(森永製菓)

ダース〈ホワイト〉(森永製菓)
- 内容量:12粒入り(1箱)
- 味わい:ミルク感が濃厚で、舌の上でとろけるようななめらかさが特徴。コク深い甘さで“ご褒美感”のあるチョコレート。
ガーナホワイト(ロッテ)

ガーナホワイト(ロッテ)
- 内容量:45g(板チョコタイプ)
- 味わい:ダースに比べるとやや軽やかで、すっきりした甘さ。ミルクと砂糖のバランスがよく、ぱきっと割れる食感も魅力。
2. カフェインに敏感な人への安心度は?
ホワイトチョコレートは一般的にカカオマスが含まれないため、ミルクチョコやビターチョコに比べてカフェイン含有量が非常に少ないのがポイント!
商品名 | カフェイン量(推定) | コメント |
---|---|---|
ダース〈ホワイト〉 | ほぼ0mg(表示なし) | カカオマス不使用。安心して食べられます。 |
ガーナホワイト | ほぼ0mg(表示なし) | 同じく、カフェイン心配なしでOK。 |
▶ 結論:どちらもカフェイン敏感な方にとって非常に安心なチョコレートです!
ちなみに、DARSの成分表示は↓

【DARS】カフェインに敏感な人への安心度は?
Ghanaの成分表示は↓

【Ghana】カフェインに敏感な人への安心度は?
3. 妊娠中・授乳中の人にとって安心?
ダース〈ホワイト〉
- 主な原材料:砂糖、植物油脂、全粉乳、乳糖、ココアバター、乳化剤、香料
- ポイント:乳化剤・香料はごく一般的な添加物で、安全性に問題はなし。
ガーナホワイト
- 主な原材料:砂糖、ココアバター、全粉乳、脱脂粉乳、乳糖、植物油脂、乳化剤、香料
- ポイント:ほぼ同様の構成で、特に危険視される成分はなし。
▶ 結論:どちらも過剰に摂取しなければ安全性に問題なし。甘さが強いため、量には注意!
4. 健康意識高めの人向けには?
商品名 | エネルギー | 糖質 | 添加物 | 健康志向ポイント |
---|---|---|---|---|
ダース〈ホワイト〉 | 約246kcal(1箱) | 約22g前後 | 香料、乳化剤 | 小分け12粒で量のコントロールがしやすい! |
ガーナホワイト | 約260kcal(1枚) | 約24g前後 | 香料、乳化剤 | 板チョコで分割しにくく、一度に食べ過ぎ注意。 |
▶ 結論:健康意識が高い人には、ダースの小分け仕様が便利&おすすめ!
5. 知ってる?開発秘話・ブランドストーリー
ダース〈ホワイト〉
1993年に誕生した「ダース」シリーズ。名前の通り“12粒(dozen)”入りというユニークな構成。
森永が「口どけの良さ」と「大人の上質感」を追求した商品で、ホワイトはその中でも特に「ミルクの贅沢感」にこだわって開発されています。
公式によると、ホワイトの口どけを出すために厳選された乳原料とココアバターの黄金比率を研究し続けたとのこと。
ガーナホワイト
ロッテの「ガーナ」シリーズは1964年から続くロングセラー。
赤いパッケージのミルクチョコが定番ですが、ホワイトはその“真逆の挑戦”として登場。
「ホワイトなのにガーナらしいコク」をテーマに、ミルク感とココアバターのバランスにこだわった設計。
ホワイト発売当時は「ホワイトチョコは甘すぎる」というイメージを覆すために、爽やかな後味を重視したそうです。
まとめ|どっちを選ぶ?
項目 | ダース〈ホワイト〉 | ガーナホワイト |
---|---|---|
味わい | 濃厚でとろける | 軽やか&すっきり |
小分け | ◎(12粒) | △(板チョコ) |
カフェイン | 安心 | 安心 |
妊娠・授乳 | OK(控えめに) | OK(控えめに) |
健康志向 | ◎(量が調整しやすい) | △(割っても食べすぎがち) |
ストーリー | 大人の贅沢感 | 爽やかな挑戦 |
結論:
✔ 濃厚な贅沢感を楽しみたい人は【ダース〈ホワイト〉】
✔ さっぱり甘く軽めに楽しみたい人は【ガーナホワイト】
気分やシーンによって選んでみるのも楽しいですよ♪